サステナビリティ

JALグループは、輸送分野における安全のリーディングカンパニーとして、存立の大前提である安全を堅持しつつ、お客さまに最高のサービスを提供します。企業理念のもとに、「JALフィロソフィ」を定め、適切な経営判断を迅速に行います。当社では「社員行動基準」、コンプライアンス・リスク管理体制を実施しています。 行動規範を日々実行することで、社員一人ひとりが「頼れる人」として成長し、堅実な精神を保つための取り組みに全力を注いでいます。

JALフィロソフィ教育

「JALフィロソフィ」をJGSグループに浸透させるため、JGSグループの役員および社員を対象としたJALフィロソフィ教育を適宜実施しています。

JGSグループ「社員行動基準」

当社では、お客さまに信頼され、選ばれるJGSグループとなるために、JGSグループ『社員行動基準』を制定し、これを基に日々行動しています。

  • 01

    常に安全を最優先に
    行動します。
     

    1.規則を守り、安全作業に徹します。

    2.常に危険を予測して、確認会話・指差呼称を実施します。

  • 02

    お客さまの立場に立って、
    よりよいサービスを
    提供します。

    1.お客さまの要望を良く聞いて、良く確かめて、速やかに行動します。

    2.お客さまに対しては、誠意と思いやりを持って接します。

  • 03

    関係法令、社会のルール、
    会社の規則を守り、
    日々の業務に努めます。

    1.法令、規則に違反した行為は、黙認せずに注意しあい、迅速かつ正確に報告します。

    2.良き企業市民として、よりよい社会を創るために行動します。

  • 04

    健康で働き甲斐のある、
    明るく健全な職場作りに
    努めます。

    1.お互いに協力し合い、連携を取って行動します。

    2.差別、暴力、ハラスメントのない職場を作ります。

  • 05

    現状に満足せず、
    常にチャレンジ精神を
    持って行動します。

    1.前例にこだわらず、発想を転換してチャレンジします。

    2.難局にあたっても屈することなく行動します。

コンプライアンス・リスク管理

当社では、JGSグループコンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、その確立と強化に力を注いでいます。
当社における、コンプライアンス体制とは、社内規則、社会的常識を含め「決められたことは守る」ということです。リスク管理とは、日常の活動において、リスクを見つけ出し、適切な処理を行います。仮に緊急事態に陥った場合にも、組織の機能を維持し、迅速に復旧できるよう、緊急時対策や復旧対策をあらかじめ策定し、企業内 (グループ) に潜在する様々なリスクを把握して、コントロールする活動のことです。

JGSグループコンプライアンス・リスク管理委員会組織

委員長
代表取締役社長
副委員長
業務監査部担当役員
委員
取締役および監査役
事務局
業務監査部

委員会の目的

法令や企業倫理を遵守する意識を、積極的に全グループ社員に浸透させ、未然に不祥事、トラブルを防止する仕組みを構築しています。また、企業倫理面に関するリスク情報を、全グループにて共有し、具体的な予防策を検討します。不幸にしてリスクが顕在化した時点で迅速な対応を可能とする組織体制を構築し、その影響を可能な限り極小化することで、企業基盤の安定化を目指します。

委員会の役割

  • 1.コンプライアンスおよびリスク管理の諸方針の策定
  • 2.JGSグループ行動基準の制定
  • 3.法令、企業倫理遵守等の考え方をグループ全社員に徹底する等のコンプライアンス土壌の育成
  • 4.日常業務を遂行する上で、法令、倫理面に反する行為が起こり得る可能性を抽出し、その予防対策を確立
  • 5.不祥事、トラブルが顕在化した場合に迅速に対応し得る組織体制の構築
  • 6.社内通報窓口の設置と通報者の保護制度を確立、推進し、問題点をさらに早期に把握できる環境の整備化
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